親しみやすさで入り込む
なんといっても、蟹座の最大の武器はその親しみやすさといえます。
自分では人付き合いが苦手だと思っていても、周りの人からはそう思われていないことも多いはず。
それは生まれつきの才能ですから、誰かを好きになったならその親しみやすさをフルに活用しましょう。
まちがってもミステリアスな自分を演出しようとしてはいけません。
それをしてしまうとチグハグな印象になってしまう可能性が高くなります。
小悪魔を演出する機会は後からいくらでもありますから、まずは愛嬌たっぷりに好きな人に近づいていきましょう。
話すのが苦手ならムリして話す必要はありません。
なんとなく近くにいて、いつも笑顔でいたなら、チャンスはきっと巡ってくるはずです。
甘え上手を全開に
男性女性にかかわらず、蟹座にはどこかかわいらしさを感じさせる人がよくみられます。
それはいつでも人の気持ちに入り込むことができるという、人なつこい性質の表れかもしれません。
そのためか、蟹座が誰かに甘えていても、あまり違和感を感じさせない自然さがあります。
人によっては甘える姿がわざとらしすぎてイタイタしいこともあったりしますが、蟹座の場合は不思議と自然に見えてしまうのです。
好きな人ができたなら、その天然の才能を使わない手はないでしょう。
しかし、猫なで声を出す必要はありません。
そういうことをすると逆に引かれてしまいますから、好きな人に、たださりげなく近づいていきましょう。
甘えの才能をフル活用するのは、めでたくお付き合いが始まってからにしましょう。
かわいさ全開でもさわやかに
前に述べたように、蟹座は天然の甘え上手。
しかし、人によってはベタベタされるのが苦手な人もいるでしょう。
ポイントは、甘えるのはよいけれど、つねにさわやかさもキープするということ。
蟹座に関するネガティブな一面として、めんどくさい人だと思われやすいということがあげられます。
「かわいいんだけど・・・、なんかめんどくさいんだよね」なんて思われたらもうお終い。
感情的になりやすい性質がめんどくさい印象を与えてしまいやすいので、理性的に自分を保つことを心がけましょう。
甘いだけのキャラクターではいつか飽きられてしまいます。
たまにはさわやかな甘酸っぱさや、苦味や辛味も見せていくと相手は翻弄されてしまうでしょう