内助の功を発揮
蟹座の妻にとってこの世で一番大切な人は愛情枠の最も内側にいる夫といえます。
新婚時はだれしもそうかもしれませんが、蟹座の妻のかいがいしさは群を抜いているといえるでしょう。
夫を支えてあげるために出来ることはすべてやってあげたいとがんばります。
蟹座の妻は、自分の役割について保守的に考えるほうなので、自分自身が家中を守るという感覚を持っています。
夫が働きやすいように家庭内を整えたり、仕事がしやすいようにサポートしてあげたりして、内助の功を発揮するでしょう。
しかし、それもこれも夫が自分を一番愛してくれていると実感できるうち。
万が一裏切られるようなことがあれば、蟹座の妻は内助の功どころか最強の敵になってしまいかねません。
主婦力高し
蟹座の妻によく見られるのは主婦としての能力の高さです。
結婚する前にとくに嫁入り修行していたわけでなくても、結婚後にはその才能をどんどんと磨いていく人が多いようです。
一見すると家事などまったくやらないような人でも、家のことはきちんとこなす優秀な主婦だったりして、その意外性に驚かされることもあります。
いくら努力をしてもいつまでも家事が嫌いな人もいますが、蟹座はあまり負担には思わないようです。
会社での理屈っぽい仕事は苦手ですが、自分の感性を生かしてマイペースで進められる家事は蟹座には合っているようです。
居心地の良い家
非常に興味深いのは、蟹座の妻はきれい好きが多いということ。掃除をきちんとこなす働き者が多いようです。
草むしりをしたり窓の掃除をしたり、普通の主婦ではあまりやりたがらないようなことまで面倒くさがらずにやったりします。
インテリアなどに興味があり、カラーコーディネートしたり、心地よい家具をそろえたりするのもお手のもの。
人によっては簡単な日曜大工のようなことまでやる蟹座妻もいたりします。
家の中を居心地よいものにするということは、家族の健康や幸せを願う気持ちの表れでしょう。
愛する人やモノたちを、豊かな愛情で包みたいのかもしれません。
掃除などは地味な行為のようですが、幸せというのはそういう小さなことの上に成り立っているのかもしれません。