家族に愛を注ぎ込む
結婚したなら何をさておいても夫や家族のためにたっぷりの愛情を注ごうとするのが蟹座の妻の特徴です。
家族を大切にするだけでなく、家事や料理などもがんばりますから、妻の愛情は家の隅々にまで行きとどきそうです。
結婚生活そのものを心地よいものにしようとするので、夫は家に早く帰りたくなるかもしれません。
感情的にさえならなければ、家の中はいつも明るく楽しげな雰囲気に包まれるでしょう。
蟹座の妻は、昔ながらの良妻賢母にあこがれるなど保守的なところもみられます。
結婚後も友達とのお付き合いは続けますが、結婚したなら家庭を一番に考えるの良き主婦になることでしょう。
マイホーム願望
結婚した後に住む家については、夫婦の事情によりさまざまだと思いますが、蟹座の妻はできるだけ自分たちで所有したいと考えるほうです。
最初のうちは賃貸でもよいのですが、けっこう早い段階からマイホームを購入することを考えているでしょう。
マイホームといっても必ずしも一軒家である必要はなく(そのほうが良いですが)分譲マンションであってもOKです。
ポイントは、借りるのではなく所有したいということなのです。
新婚ホヤホヤのうちから将来のことを考えてマイホームの情報を集めたり、ショールーム見学に行くのが好きだったりします。
もともと不動産に興味がある蟹座は多いようです。
数年後には変化も
結婚当初は家庭に愛情をたっぷり注ぎ、かいがいしく尽くす妻ですが、年月を重ねるとそれにも変化がみえてくるかもしれません。
あんなにも夫を大切にしていたのに、いまでは見る影もないなんてこともあるでしょう。
もちろん、これは蟹座に限らずだれにでも起こりえることですが、蟹座の場合はその仕組みが他とはすこし異なります。
自分の気持ちはずっと変わらず愛情も保っているのですが、夫の心の変化に伴って態度が変わってしまいやすいのです。
つまり、人の気持ちを察知して無意識に同調してしまうため、夫の愛情に変化が出てくるとその影響をそのまま受けてしまうわけです。
もちろん、すべて夫が悪いわけではないのですが、蟹座の妻の愛情は、夫次第で変わりやすいといえそうです。