安心とリラックス
蟹座は、恋人とお付き合いを始めた後も、結婚相手としてふさわしいかどうかをけっこうシビアに見ています。
そんな中で重視するのは、その人と一緒にいることでどれだけ安心感を感じられるか、どれだけリラックスして過ごせるか、ということかもしれません。
家事能力なども関係なくはないのですが、なによりも良い人柄と心の安らぎを求めます。
もちろんお金持ちに越したことはないでしょうが、それほど高い条件にはこだわりません。
というより、
付き合った時点ですでに最低条件はクリアしているはずなので、あとはどれだけ気持ちが穏やかに過ごせるかということだけなのです。
心からの安らぎを感じられたなら、結婚相手としての条件はほぼ満たされたことになるかもしれません。
結婚後の生活が見える
恋人といるときに、二人がずっと一緒にいたならどんな将来になっているのかイメージできればできるほど、蟹座の結婚への意欲は高まっていきます。
もちろん自分だけの理想イメージではなく、相手もその中に登場している必要があります。
良き夫(妻)になって家事をしてくれている姿や、二人で家を探している姿、親になったときの姿などを思い描くことが出来るなら、心の中ではすでに結婚を決めているといってよいかもしれません。
もし、老後に一緒にお茶を飲んでいる姿まで想像できたなら、かなりの確率でしょう。
ムリに考えるのではなく、自然にイメージが湧き上がってきたら、その感覚をキャッチして心を固めていくようです。
意外とあっさりOK
恋人同士になった初めの時から、蟹座はその人との結婚をある程度は想定していますから、ある日突然プロポーズされたとしてもけっこうあっさりOKしてしまうかもしれません。
そもそも結婚も考えられないような人と真剣交際をすることはまれですし、すでに何度も頭の中でイメージングをしていますから、結婚を決めるのはそれほど驚くことではないのです。
にもかかわらず蟹座が結婚を躊躇しているなら、本当は別れたいのだけれど、決心がつかずにズルズルつきあっているからかもしれません。
好きな人にプロポーズされたにもかかわらず、まだ自由でいたいからとか、もっとキャリアを積みたいからという理由で断るのは他の星座に比べると少ないほうです。