感性がみとめられる
感情豊かでアーティスティックな才能も秘めている蟹座はセンスを生かした仕事をすることを好みます。
理論や理屈ばかりではなく、もっとイマジネーション豊かな仕事に心の広がりを感じるのです。
センスを生かしてデザインをしたり、情感豊かな文章を書くことなどもよいでしょう。
また演技力・表現力を使ってのパフォーマンスなどもよさそうです。
感性を外側に表現することで人に賞賛され、さらに皆で感動をわかちあうことができたらどんなに嬉しいことでしょう。
一般企業においては蟹座的な感性や創造力を発揮するのが難しいかもしれません。
自分の中に湧き上がってくるものを感じたなら、それを追いかけてみるのもよいかもしれません、
皆の力で成し遂げる
成功を望むとしても蟹座は自分だけがお金持ちになって庶民とは違う世界に生きたいとは望みません。
成功したなら家族や友人と一緒にその喜びを分かち合いたいと思うでしょう。
もしくは、一緒に働いている仲間たちと一緒に夢を追いかけたいと考えるかもしれません。
同じ目標のために皆で一丸となってがんばった末に勝ち取る勝利は何物にも変えがたいものがあるでしょう。
仲間達のよろこびは蟹座にとってのよろこびでもあります。
それをシェアしながら、また次の目標に進んでいきたいと願います。
そんなときの蟹座の満足感は、目標を達成したことではなくそれを共有してくれる仲間がいてくれることかもしれません。
作ったものが愛される
蟹座を象徴するキーワードのひとつとして「生産性」というものがあげられます。
自ら生み出したものが形になって、世に出て行くことを喜びと感じるのです。
そのため会社などでペーワーワークだけをするよりも、何かを創る仕事のほうが満足感が得られやすいといえます。
アート作品、工芸品、手作りの食品、クラフト、農作物などなど、このほかにもいろいろありそうです。
手作りする以外にも、一生懸命に手をかけたものや、こだわりのものが皆に愛されることもとても嬉しく感じます。
それは服飾品かもしれませんし、嗜好品、調度品かもしれません。
いずれにしても自分がたっぷり愛情を注いだものが世に愛されるのは蟹座にとって深い喜びとなります。
それは自分の育てた子供が世に羽ばたいていくような感覚なのかもしれません。