たまに散財の波が来る
豊かな生活を望む蟹座ですが、かといって豪華絢爛好きというわけではないので、派手に使いまくるということは多くありません。
気に入ったものに囲まれて楽しい生活が出来ればそれでOKと考える現実派なのです。
貯金もしないわけではなく、生活に支障をきたさないほどにはするでしょう。
しかし蟹座は感情に左右されがちなためか、イライラしたりハイになったりすると、それにつられるようにして散財してしまうことがあるようです。
女性であれば、毎月の周期に関係することもあるかもしれません。
せっかく貯めたお金を感情の波とともに使ってしまうのはもったいないことですが、それも月の引力なのかもしれません。
交際費は多め
友達が多いのは良いことですが、数が多ければ多いほど交際費がかかってしまうのは頭痛の種かもしれません。
1回ごとにはそれほどかからなくても、人数がまとまるとかなりの額になったりします。
人付き合いは継続しなければいけないことですから、定期的に交際費はかかるでしょう。
それでも蟹座にとっての交際費は大切なものなので、削るのは躊躇してしまいそうです。
独身のうちはよいですが、結婚して夫(妻)がそのことを理解してくれないと、「なぜそんなに交際費をかける必要があるの?」とケンカになってしまうかもしれません。
人間関係を大切にしたいという理由があってのことなので、そのことが理解してもらえればよいのですが。
けっこう見栄張り?
沢山の人と接する機会があるということは、自分を他者に晒すということでもあるので、そこそこの自信を持っていないと出来ないこと。
さまざまな人を見ているうちには「自分はどう見られるのか」が重要だということに気づいてくるでしょう。
そのためか、蟹座は少し見栄っ張りなところがあり、実際の自分よりも少し背伸びをしたものを欲しがったりします。
人はそうやって少しずつ質の良い物を見極めていくのですから、それは悪いことではないでしょう。
ただし、あまりにも自分とかけ離れた高価な品で自分を飾ろうとしないように気をつけましょう。
それほど豪華主義ではないものの、もし周囲の人がお金持ちばかりだとそれに合わせようとしたりします。
蟹座の良さはその親しみやすさなので本来の自分で勝負しても充分愛されるはずです。